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C&F 3-in-1 クリッパー 

 
ここ2ヶ月くらいのC&F 3in1 クリッパーiconを使っている。
C&F 3-in-1 クリッパー パッケージ

普通のクリッパーは、つめきりの小型判みたいな形をしていてただ物を切るためだけの道具。ちょっと気の利いたのになると、詰まったアイを掃除できるアイクリーナーがついていたりする。

C&Fの3-in-1はクリッパーにアイクリーナーとスレッダーセットされているので3-in-1。購入後、何回か釣りに使ってみていいところと悪いところが見えてきた。
C&F 3-in-1 クリッパー 本体

まずは悪いところから。
このクリッパーの最大の欠点は値段。高い・・・。素材が樹脂のくせに\2,310って。金属製のクリッパーが\1,000もしないのに。まあC&Fのものは全般的に価格は高めですけど。

さらにでかくってかっこ悪いという欠点がプラスされる。フライフィッシングに美しさを求め続ける私にとって、かっこ悪いのはいただけない。クリッパーは必要最小限の大きさで金属性が美しい。

さて、このでかくって不恰好なクリッパーをなぜ2ヶ月間も使い続けているか。それは、値段が高かったから・・・。ってことではなくて。このクリッパーならではのよさがある。
フライのアイにティペットを通すとき、自分から遠ざけてみたり角度を変えてみたりしている自分に気づいたことはないだろうか?私はある。とくにここ2年くらい・・。遠ざけてみたり近づけてみたり斜めにしてみたりしているくせに、なかなかティペットが通らない。釣りをしているときにこれがストレスになるし、なかなかフライ交換ができないというのは釣師としてまったくもって美しくない。

かといって物事がなかなかうまくいかないときの最後の手段。人類の先祖が数十万年前にヨチヨチ歩きでアフリカを出発して以来変わってないと思われる普遍的な真理。「気合と根性」で通らないものが通るようになるわけでもない。

そんな気合いと根性に不信感をいただきつつある中年釣り師のの強い味方なのがC&Fのスレッダーなのです。フライのアイに金属製の細い針金を入れておき、そこにティペットを通して引っ張るというすぐれもの。これならすぐにティペットが通せない私でもストレスなく使うことができる。
C&F 3-in-1 クリッパー スレッダー

しかし、このスレッダーにも使いかってでかなり大きな課題があった。そりは携帯性。最初はC&Fのフライボックスにセットするタイプを使ってみた。セットされているフライボックスのフライを結ぶときにはまあまあの使いやすさ。しかし、フライボックスを複数使っている私にはまったくといっていいほど実用的ではない。

クリッパーはフライを交換するときに常に使う道具。なので一番使いやすくなるのはピンオンリールにぶら下げておくこと。しかし、この方法はティペットを通す針金の部分がすぐに曲がってしまったりと耐久性に問題がある。だからといってケースにしまって持ち歩いていたのでは、使いにくくて仕方がない。

という、ジレンマをいろいろと抱えていた私のなのだが、ふと思い立ちC&FのHPを見てみるとありました。クリッパーにスレッダーが付属している一品(今まで知らなかったのかというのは気づかない方向でお願いします)。

これでジレンマを抱えていた使い勝手と携帯性の両面が一気に解消されるという素晴らしさ。実際2ヶ月使ってみて使い易さは、最高レベルではないだろうか。

クリッパー自体はスパッと切れるなかなか気持ちの良い切れ味。刃はかみそりの小型版のようなのが磁石で本体にくっ付けられていて交換可能。替え刃3枚つき。切れ味は申し分ないのだが、刃がほんの数ミリ内側についているのでティペットをぎりぎりのところで切るのは若干難しい。慣れないとちょっと切れはじが残ったりする。

C&Fらしく小技がきいていて、クリッパーの表面部分が磁石になっている。この小さな、しかしいままでどのメーカーも気づかなかった工夫だけでどれほど使いやすくなるか、経験を積んだ釣師ならお気づきだろう。
C&F 3-in-1 クリッパー のマグネット

ちょっと想像してみていただきたい。
フライ交換時に磁石がないと、ボックスから取り出したフライは口にくわえるか、フライパッチにはるかする。そしてフライボックスをしまってからもう一度フライを手に持ち直してティペットに結ぶ。口にくわえているとドライフライが濡れちゃったり、唇をフッキングしちゃうことがある。フライパッチにつけちゃうと、普通はすでに使用したフライがたくさんついているので、またフライを探したりしなくちゃいけない。まったくもってよろしくない。

クリッパーにほんの小さな磁石がつくだけでこの状況が一変する。ボックスから取り出したフライは、クリッパーの磁石にくっ付けておけばいい。しかも、このクリッパーにはスレッダーまでついているのですぐに結ぶことができる。流れる水のように淀みなく一連の動作ですばやく行われるフライ交換。ああ美しい・・・・(←どうかしているのは気にしないように)。

このクリッパーを使うことで体現できる立ち居振る舞いの美しさが最大の魅力であり、でっかくて不恰好だとは思いつつ使い続けている理由なのです。えっと。わかりやすく言うと使いやすいということですな。

この快適さを体験してしまうと、もうほかのクリッパーには戻れないのです。ほんのささいなことだけど、すぐにアイにティペットが通せる快適さ。スレッダーを使った後手を離せばすんでしまう携帯性のよさは捨てがたいものがある。

アイにティペットが通りづらいなぁっと感じてる、そこのあなた。いけますぞ。これは。

C&F 3in1 クリッパーicon

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コメント

レンズとクリッパーがついてて金属製のものありますよ。リバーガイドが出してる奴だったか。

水キチ さん。ども。ども!

ムムム!そのような一品が!!
いま検索してみて見つけました
「リバーガイド TPクリッパー ルーペ付き」。

6倍ルーペってところがいいですな!

本体よりもスペアースレッダーの販売の方が多いのはなぜ??もしや廃盤なのかしら。欲しい。ものすごく欲しい・・・。

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